耳鳴り
デスクワークやイヤホンの長時間使用、精神的なストレスが原因で耳鳴りを感じることはありませんか?
長時間のデスクワーク後や姿勢の負担、精神的なストレスにより、疲労感や頭痛、めまい、肩こりといった症状が表れることがあります。
軽度の耳鳴りは一時的なもので自然に軽減されることがありますが、慢性的な耳鳴りは早期の対策が必要です。
施術を受けることで姿勢の改善や筋肉の緊張緩和がされ、症状の軽減が期待できます。
耳鳴りに対する当院の考え
長時間の勉強や立ち仕事、デスクワークなどで前かがみの姿勢(猫背姿勢)をとることが多い方がいます。この姿勢の悪化により身体のバランスが崩れ、筋肉に負担をかけると同時に自律神経も乱れが生じます。
自律神経の乱れは精神的なストレスや頭痛、疲労感、立ちくらみ、めまいなどの症状を引き起こすことがあります。そのため、猫背のような姿勢を改善して正しい姿勢を維持することが大切です。
また、耳鳴りを意識しすぎるとストレスを感じるようになるため、耳鳴りにはあまり意識を向けすぎないようにすることも大切です。
耳鳴りを放っておくとどうなるのか
耳鳴りを放置した場合、軽症時は仕事後に肉体的疲労感がとれないことや、睡眠不足、耳がかゆい、少し聞こえにくい、耳が詰まったような不快感を感じたりします。
重症化すると耳鳴りが長時間続いたり、ぐるぐる回転するようなめまいやふらつきがある、起き上がれない、顔の感覚に違和感を感じる、吐き気などの症状が表れることがあります。最悪の場合、完治が難しくなったり、命に関わる状態にもなるため早期に軽減することが大切です。
また、生活リズムが乱れたりストレスなどが溜まると自律神経が乱れてしまい耳鳴りが起きやすくなるため、適度な運動や自律神経を整えるなど日頃の体調管理が大切です。
耳鳴りの軽減方法
耳鳴りの軽減方法として考えられるのは薬物療法です。
自律神経による耳鳴りだと神経を整えるビタミンB12が効果が期待できます。
疲れからきている耳鳴りだとビタミンB1やビタミンB6も軽減が期待されます。
また、耳鳴りは耳の水分調節が上手くいかないことが原因で起こることもありますので、漢方薬も有効になってきます。
薬に頼りたくないという方は、ツボ押しをすることで軽減することが可能です。
口を大きく開けた時にくぼむ耳門や、耳たぶの後ろにある骨と筋肉の間にある翳風、くるぶしの内側にあるでっぱり、そしてアキレス腱の中間にある太谿というツボを押してあげると耳鳴りに効果が期待できます。
また、耳の周りには筋肉、血管、リンパが集中しているため、マッサージをすると軽減されることがあります。
耳鳴りの軽減に効果的な当院の施術メニューは?
耳鳴りの軽減に効果が期待できる当院の施術メニューは、「極上ドライヘッド」と「ドライヘッド矯正」です。
【極上ドライヘッド】
極上ドライヘッドでは、頭の筋膜を緩めることで頭のむくみを取り、自律神経を整えます。頭だけでなく首や耳にもアプローチし、ストレスからくる耳鳴りに効果が期待できます。
【ドライヘッド矯正】
ドライヘッド矯正は頭蓋骨を整える施術で、頭蓋骨の縫合のずれや頭のむくみ、首や顔の筋肉を緩め、頭痛や不眠を解消します。また、極上ドライヘッドと同様に自律神経を整え、耳鳴りなどの症状を軽減していきます。
その施術を受けるとどう楽になるのか
【極上ドライヘッド】
極上ドライヘッドでは、頭の筋膜を緩めることができ、むくみが軽減されます。これにより自律神経が整い、耳鳴りや不定愁訴の症状が軽減されます。施術後は首や目の周りの筋肉も緩まり、目がスッキリして視界が回復します。
副交感神経が優位になるため、眠くなったなどの声を聞きます。
【ドライヘッド矯正】
ドライヘッド矯正では、頭蓋骨の縫合を整える施術を行います。縫合を整えることで脳脊髄液の流れが良くなり、頭痛や不眠が軽減されます。顔回りの筋肉も緩められ、顎関節症で悩んでいる方にも効果が期待できます。
こちらも極上ドライヘッドと同様に副交感神経が優位になるため、眠くなったとの声が聞かれます。耳鳴りや不定愁訴も軽減されるでしょう。
耳鳴りを軽減するために必要な施術頻度は?
耳鳴りの症状が初めて表れた場合、最初の3ヶ月くらいは週4から週5のペースで施術を受けることがおすすめです。この期間に症状が軽減される効果が期待できます。
その後、症状が少し落ち着いて6ヶ月目くらいまでは週3から週4のペースに変更し、頻度を維持します。
6ヶ月から9か月くらいでは週2から週3まで頻度を落とし、9か月から12か月では週1から週2でペースを維持します。
12か月以降はメンテナンスという形で月に1~2回くらいの頻度で施術を受けることが良いでしょう。
当院では一人ひとりに合った施術計画を提案し軽減へのサポートを行っています。
お悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。