悩みタイトル

野球が出来ない
投球動作やバッティングの動作で痛みが出ると、力が入らず、野球をすることが困難になります。

テニスが出来ない
フォアハンドやバックハンドのボールのインパクト時やスイング時に肘の内側、外側もしくは全体に痛みがでます。

バスケが出来ない
シュート時に身体が上手に使えずに腕の力だけで打ったりするとひじに負担がかかり、痛みが出ます。

洗濯が干しずらい
干す際のしわを伸ばす作業が負担となり痛くなります。

運転しずらい
肘をまげてハンドルの操作をするので、回す動作のたびに痛みを感じることがあります。

肘の痛みに関する当院の考え

患者様一人一人に詳しい症状を聞き出し、原因が骨なのか靭帯なのか筋なのかを明確にし、その患者様のニーズに合わせた施術を行います。

スポーツ活動を良くする患者様には鍼療法を推進し、痛みをなくし快適かつ前以上のパフォーマンスをあげられるように主訴はもちろんそれ以外の所も施術していく必要がある。
お子さんの肘の痛みは肘内障が多いので、親御さんにどういう動作をするとこの症状が起こってしまうのかを説明し、生活指導を促すことを徹底します。
私生活での行動で起こる肘の疾患に関しては、生活指導と電気療法の両方を行いつつ、施術していきます。

肘の痛みを放っておくとどうなるのか

痛みを回避して動かさなくなり、筋力が低下していき、肘や手指に炎症が起き、肘だけでなく他の手の疾患が発症します。

 

例を挙げると、腱鞘炎、ばね指や妊婦さんや主婦の方に多いド・ケルバン症候群などになることが多いと言われています。スポーツをやっている方は野球肘やテニス肘、それに伴う腱鞘炎になることがあります。
私生活に関しては、顔や体を洗う動作や、料理を作る動作、洗濯を干すための動作、腱鞘炎による文字を書くとき動作などにも関係してきます。どれも私生活に必要な動作になりますので私生活に影響してきます。また、運転もしにくくなります。

肘の痛みの解消方法

少しずつ院で電気や鍼での施術をしていく事と、私生活で少しでも肘を使い、動かしていくことが必要です。

そのためには、院での動作の指導やテーピングでの固定、生活指導を徹底することが重要です。例えば、スポーツをやっているときはテーピングで固定し、運動するときに肘にあたえるダメージを軽減させる、変な動きをしないように止めておく指導を行います。

 

日常生活では、筋力低下させないために軽く肘を動かす、等尺性収縮を行わせるなどの指導を行います。
電気療法を行い、筋力の補強を行います。
激しい動きは控えさせ、軽い動きをさせます。

肘痛軽減のためにオススメする当院の施術メニューとは

電気療法:EMSによる電気療法を行い、筋力の補強と電気の力によって体の自己回復力と血流の促進をし、筋のハリや痛みを取っていき解消していきます。
回数券の回数を患者様に提示し、施術の期間を把握して頂き、効果の説明も加えることで施術を進めていきます。

鍼療法:筋のハリ、炎症などを鍼で症状と痛みを抑えて施術していきます。この鍼療法を決めた期間で症状を段階的にアプローチしていきます。そのために鍼のフリーパスや回数券を提案し患者様のニーズに合わせた施術をしていきます。

 

テーピング:キネシオテープを用いてテーピングすることで、筋肉を補助しスポーツのしやすい身体、生活のしやすい身体づくりのお手伝いが可能になります。

その施術をうけるとどう楽になるのか

電気療法:30回やる事で筋の基盤を作り、60回で安定まで持っていくことが出来ます。なので数回やる事で身体に変化が現れます。その変化とは、痛みの軽減やハリ感の減少などがあり、患者様自身も実感できてきます。

 

鍼療法:一度の施術で効果は出ますが、すぐに元に戻ってしまうため、継続して施術していく事が重要です。継続していく事で、自己回復力を高めることができ、そのままにしておくよりも早く効果を実感することができます。

軽減するための施術頻度は

電気療法:EMSでは週に2回の頻度で行いその他の施術は肘にアプローチできるような施術を行っていく事が必要です。

 

鍼療法:フリーパスでは週に2回3回の施術が必要ですが、期間を短くしっかり施術していくには、週に5回がベストだと考えます。

来院があまり頻繁に通えない場合は円皮鍼で対応し3日間効果が続くことを患者様に提案しています。