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こんなお悩みはありませんか?

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片頭痛の場合、以下のような様々な悩みが出てきます。

頭の片方、両方に「ズキンズキン」や「ガンガン」とした脈を打つ痛みが出てくる。

首や身体を傾けた時に頭の痛みが増える。

視界に見えない部分があったり、黒い点や小さな光が見えたりする。

強い光や高音、臭いに対して過敏になる。

強い痛みに伴って吐き気や嘔吐、脱力感がある。

といった症状が出たりします。
当てはまる方がいらっしゃいましたら、一度相談にお越しください!

片頭痛で知っておくべきこと

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片頭痛は予防するためのコントロールがあると言われています。片頭痛を予防するためには、食事、運動、睡眠や仕事面でのコツがあります。

食事面では、空腹は片頭痛を引き起こすことが多いとされているため、三食きちんと食べることが大切です。無理に食事を制限する必要はありません。

運動面では、定期的な運動が片頭痛の予防に効果が期待できる可能性が報告されています。無理のない範囲で軽い運動を取り入れてみるのも良いでしょう。また、肥満が片頭痛の慢性化に関係していることも知られているため、適正な体重を維持することが望ましいです。

睡眠は、睡眠不足や睡眠過多の両方が頭痛を引き起こす要因となりますので、適度な睡眠を心がけることが大切です。

仕事面では、ストレスが片頭痛の誘因の1つと考えられています。ストレスを溜めないように工夫することによって、片頭痛を予防できる可能性があります。

症状の現れ方は?

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片頭痛にはさまざまな症状があります。例えば、次のようなものがあります。

・頭の片側に痛みが起こることが多いですが、両側に痛みが起こることもあります。
・脈打つような痛みが特徴的であることが多いです。
・仕事や家事に支障をきたすほど強い痛みが起こることがあります。
・動くと痛みが増す場合や、じっとしている方が楽に感じることがあります。
・痛みがひどい時には、吐き気やおう吐を伴うことがあります。
・頭痛の際、光や音に対して敏感に感じることが多いです。
・頭痛が始まる前に、前兆や予兆が現れることがあります。
・同じような頭痛を持つ肉親がいることが多いです。
・片頭痛は、女性が男性の2~4倍多く、特に20~40歳代の女性に多く見られるとされています。
・月に平均2~6回、頭痛発作が起こることが多いです。

このように、片頭痛の症状は人によってさまざまであり、個々の体調や状況に応じて異なります。

その他の原因は?

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他に挙げられる原因として、筋肉や骨格に問題がある場合があります。

首や背中、肩の筋肉が疲れやストレスで強張ると、血流が滞ることがあります。血流が悪くなると、脳への血流量が減少し、脳の血管が拡張します。その拡張によって血管の周りにある神経が圧迫され、脈を打つような痛みが発生すると言われています。

また、骨格のズレも片頭痛の原因となることがあります。正常な骨格であれば、筋肉に過剰な負担をかけずに身体を動かすことができます。しかし、仕事や家事、勉学などで身体に負担をかけ続けると、正しい身体の使い方ができなくなります。

無理をした身体の使い方が続くと、骨格にズレが生じ、筋肉に負担がかかることで強張りが起こり、その結果、同様の症状が現れることがあります。

片頭痛を放置するとどうなる?

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前提として、片頭痛は自然には治りにくいとされています。先ほど述べたように、神経やストレス、筋肉や骨格が原因とされているため、正しい医療機関に通うことが大切です。

続いている頭痛が原因でさらにストレスを感じたり、身体を動かすのが億劫になって血流不全の原因となることもあります。痛みが3日以上続いたり、月に10日以上片頭痛が起こる場合は、必ず受診するようにしましょう。

片頭痛かと思ったら、脳疾患が関係している場合もあるため、無理せずに様子を見ることも大切です。

神経やストレスは投薬や食生活で軽減が期待できますが、筋肉や骨格の問題は改善しにくい場合があるため、長年悩まれている方は一度当院を受診してみてください。

当院の施術方法について

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当院でオススメする施術は「ドライヘッド矯正」です。

首や肩、頭の筋肉を緩めることで血流の改善やストレスの軽減が期待できます。同時に、頭蓋骨と首の矯正も行いますので、全体的な筋肉のバランス調整ができます。バランスの良い筋肉を使えるようになることで、負担が減り、片頭痛の予防に軽減が期待できます。

肩や背中が猫背などによる変形がある場合、首や頭の筋肉への負担が大きくなります。頭痛には必ず首や頭に原因がありますが、その原因を引き起こす要因もあります。当院ではそのような他の症状にも施術が行えますので、お気軽にご相談ください。

改善していく上でのポイント

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神経性の症状に対しては、刺激やストレスを減らすことが大切です。辛いものや脂っこいもの、アルコールは胃への刺激が強く、副交感神経が乱れる場合があります。そういった食事は控えることも重要です。

ストレスや血流不全を緩和させるために、軽い運動や入浴をしっかりと行いましょう。ウォーキングを30分続けたり、全身のストレッチを毎日欠かさず行うことがポイントです。入浴もシャワーだけで終わらせず、湯船にしっかりと浸かりましょう。

こういった日々の積み重ねが片頭痛の軽減に繋がりますので、無理のない範囲で続けていきましょう。