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こんなお悩みはありませんか?

骨盤の歪みイメージ1

仕事中や勉強中に腰が痛くなったり、立ったり座っているのが辛くなる。

猫背が酷く、腰が丸まっていて姿勢が良くない。

ぽっこりお腹が出ていて、便秘や下痢が多くて最近痩せにくくなっている。

腰から足にかけて冷えやむくみ、だるさをよく感じる。

産後、しっかりと骨盤矯正を受けていない。お子さんを抱っこするのがしんどい。

このような症状が特徴的です。
他に背中や足の症状が出てくる場合もありますので、気になる方は一度調べてみましょう。

骨盤の歪みについて知っておくべきこと

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骨盤の歪みは、さまざまな要因によって引き起こされる可能性があります。主な原因の一つとして挙げられるのが、お腹のインナーマッスルの低下です。

骨盤を支え、引き締める役割を担うインナーマッスルが何らかの理由で弱まってしまうと、本来の機能を十分に発揮できなくなります。たとえば、勤務中や勉強中に不適切な座り方を長時間続けることで、お腹の筋肉が使われにくくなり、次第に筋力が低下してしまう場合があります。また、日常的な運動不足も筋力の低下につながる要因の一つです。

さらに、女性の場合は産後に骨盤が開いた状態になります。その状態をしっかりと引き締めないままでいると、骨盤を支える力が弱まる可能性があります。加えて、ホルモンバランスの変化によって筋力が低下する恐れもあるため、注意が必要です。

症状の現れ方は?

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骨盤の歪みからくる症状としては、主に痛みが生じる場合があります。

骨盤が歪むことで腰の筋肉に強い負担がかかり、その状態が長期間続くと筋肉が緊張し、違和感を覚えるようになります。特に、腰が曲がっている方は、こうした症状が現れやすくなります。

はじめは、腰の重さや動かしにくさ、違和感といった軽度の症状であることが多いですが、そのままにしておくと筋肉の緊張が強まり、痛みに発展してしまう可能性があります。痛みが出てくると、身体を動かすことが億劫になりやすく、結果的に運動不足となって、さらに症状が悪化する方もいらっしゃいます。

そのため、痛みや動かしにくさが現れる前に、身体の歪みに対して施術を受けることが望ましいです。

その他の原因は?

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骨盤の歪みは、他にも簡単に起きてしまう場合があります。例えば、癖やお仕事で足を組んでしまう方に多く見られます。足を組む姿勢を長時間続けると骨盤の変形を引き起こす可能性があります。その結果、歪みとして残り、症状が現れる方が多くいらっしゃいます。

座り方にも注意が必要です。「人魚座り」と呼ばれる足を横に逃がす座り方や、丸くなってしまう「あぐら座り」は、骨盤をまっすぐ支えられないため、これらも歪みの原因となる場合があります。

骨盤は意外にも簡単に歪んでしまうため、普段の座り姿勢に気をつけないと、なかなか改善が期待できないことがあります。

骨盤の歪みを放置するとどうなる?

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骨盤の歪みは、基本的に放置して自然に整うことはほとんどありません。歪みが残ったままの状態で放置すると、インナーマッスルの筋力がさらに低下し、骨盤や背骨を正しく支えることが難しくなってしまいます。

支えられない骨盤の代わりに腰の筋肉を過度に使ってしまうと、腰の筋肉が緊張しやすくなり、ぎっくり腰のような急な痛みを引き起こす可能性があります。ぎっくり腰による痛みもつらいものですが、そのまま放置を続けてしまうと、背骨の使い方にも影響が出てしまいます。

本来、背骨は軽く湾曲している状態が自然な形とされていますが、腰の筋肉の影響によって湾曲が強くなったり、反対に湾曲が失われることがあります。そのような状態で転倒などの衝撃を受けると、背骨に大きな負担がかかり、椎間板ヘルニアの原因となる可能性もあります。

当院の施術方法について

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当院で骨盤の歪みに対して行っている施術として、「骨盤はがし」と「筋トレ電気」をおすすめしております。

「骨盤はがし」は骨盤周りの強張った筋肉を緩めるとともに、骨盤の正しい骨格へと形を整える施術となっています。歪みのある骨盤をただ正しい形に戻そうとしても、周りの筋肉が固まっている場合は効果が薄いと考えられます。まずは筋肉を緩めてから元の形に戻すほうが効果が期待できます。

「筋トレ電気」は鍛えにくいインナーマッスルに電気刺激を与え、筋トレと同様の効果を作り出します。もともと運動経験が少ない方や筋トレをする時間がなかなか取れない方、ご高齢で運動が難しい方に特におすすめです!

改善していく上でのポイント

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施術を行って骨格を整えることができても、骨盤は再び歪んでしまうことがあります。大切なのは正しい姿勢を維持することです。お仕事中や勉強中の姿勢、普段休まれている座り方を正しく整えましょう。椅子に座るときは、腰をしっかりと奥まで入れて、上半身が丸まらないように机とはこぶし一つ分ほど隙間を空けてください。

スマートフォンやパソコンを操作しているときは、どうしても下を向きがちになりますので、机や台などを使って視線の高さに上げるようにしましょう。

また、筋肉が硬いままだったり弱っている状態もよくありません。日々の運動やストレッチを心がけて、お身体の状態を維持できるように頑張りましょう!